少し早いのですが、ひな祭りを楽しんできました
氏家雛めぐり
氏家は、宇都宮から電車で20分強くらいの鄙びた町。奥州街道沿いの宿場町として賑わっていたそうで、商家に代々伝わるお雛様を広く楽しんでもらおうというイベント(歩け歩け運動)です
普通のお店や民家、銀行やお役所など約80箇所(!)、とにかくどんなところにもお雛様が飾ってあります。広い町中を歩き回ってお雛様を鑑賞しまくってきました!

「お雛様見せてくださーい」と挨拶して見せていただくのが礼儀
どこのお店の人もとてもフレンドリーに迎えてくれます。新しいイベントではないので、迎える側は慣れっこみたいでした
こういうお雛様の飾り方を御殿飾りっていうのだそうですよ

お雛様の顔や衣装、髪型にもバリエーションがあって、意外と見飽きないのです
あ、そうそうお内裏様が右側にいるのは、関西風の飾り方、だそうですよ

ころっとカワイイ木目込みのお雛様
着物がお人形にぎゅっと食い込んでいるのですよ、よく見ると
大体は”古いので触らないでください”というところが多いのですが、ここは「触ってみて! しっかりしてるから!」とお触りOKでした

今年の雛めぐりのポスターに使われているお雛様
昭和初期のものだそうですが、驚きの保存状態の良さ。衣装も色あせておらず、大事にされてきただろうことが伺えます

今日の一番の美女
ケーキ屋さんにお勤めの平成っ子です

大正時代のお内裏様
奥の昭和のものと比べて、すごく小作りなのがわかるでしょうか
大正時代は天皇陛下が病気だったり戦争があったりと、華美なものを作ってはいけないという風潮があったそうで、お雛様も小作りで衣装も地味目なのです

古くなるとちょっとオカルト色が強くなってきたり、

大事な烏帽子がなくなってしまったりしますね

親王雛というもの
こういう漫画のキャラをどこかでみたような…

吊るし雛がすごいことになっています
お値打ちもののお雛様と一緒に、地元の主婦が作った吊るし雛も飾られていました

一般家庭のお雛様
窓があけはなしてあって、勝手に見ていってよねというスタイル

お洒落ラーメン屋のお雛様
私の写真が傾いているのかと思ったのだけど、土台自体が傾いているみたい模様。ウフフな感じで仲良さそうなお内裏様とお雛様。一番のお気に入りでした

陶器のお雛様
お洒落な屏風の前に飾られていて、すごくステキに展示されているのに、明るすぎてお顔が飛んでしまっています><

ラスト雛
一休みしたコーヒー屋さんにも。普通に商売をしているお店に当たり前のようにお雛様が飾られているのが楽しいと思いました
感想
お雛様なんてすぐ飽きるかと思っていたのですが、千差万別、どのお雛様もそれぞれに特徴があってとても楽しかったです
ド田舎だし、飲食店ないし、疲れますけどねw
最初はお仕事中邪魔してすみませんって感じなのかな?と思っていたのですが、お雛様に関する諸々を説明するのが街の人のお役目らしく、とても親切に色々興味深いお話を聞かせていただきました
すごくお雛様に詳しくなって帰ってきましたよ♪
(ズームレンズヒツヨウナカッタ…)
おまけ

焚き火にあたらせてもらった今宮神社の絵馬
縁結びの絵馬らしく、ハート型がカワイイ!